バドミントン中に、ラケットが折れたりガットが切れたりした経験はありませんか?
特に冬は乾燥しガットが切れやすく、突然のトラブルに、どう対応すればいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
こうした場面は自分だけでなく、一緒にプレーしている人や審判をしているときにも起こりがちです。
正しい対処法を知っておくことで、自分が慌てずに済むだけでなく、周りの人を助けてあげることもできます。
この記事では、ラケットが折れたとき・ガットが切れたときの対処法を、練習中・試合中の場面に分けて解説します。
ガットが切れたらどうする?
ガットが切れたときの対処法を見ていきましょう。
練習中
- そのラケットでのプレーは中止する
- 予備のラケットがあれば交換する
- 予備がない場合は練習内容を調整する
- 早めにガットを切る、依頼する
練習中はプレーを止めて、素早く予備のラケットに交換しましょう。
予備のラケットがない場合は他の人に借りてもいいですが、相手方のラケットの損傷の可能性も考えゲームには参加しないのが無難です。
基本的には最低2本、ラケットがあると安心ですね。
注意点にも書きますが、切れたガットはなるべく早くすべて切るようにしましょう。
練習に参加していないメンバーに切るのを依頼してもいいでしょう。
試合中
- ラリーが終わるまでは基本的にプレーを続ける
- ラリー終了後、すぐに審判へ申告する
- 予備ラケットに交換する
- 早めにガットを切る、依頼する
練習中と大きく違うのは
ラリーが終わるまで基本的にプレーを続行する
ということです。
明らかに危険な場合は例外ですが、途中でプレーを止めてしまうと失点につながるので基本的には続行します。
ラリーが終わった後、審判にガットが切れた旨を申告し、交換の指示等をもらうようにしましょう。
練習時と変わらず、ラケットの変形を防ぐためガットはすぐに切りましょう。
注意点
ガットが一か所でも切れてしまったら、すぐに全部のガットを切るようにしましょう。
すぐに切ることでラケットの変形を防ぎます。
切り方は、縦ガット・横ガットを交互に切っていきます。
横のガットが切れてしまった場合、
中央の縦ガットを1本切る→中央の横ガットを1本切る
というイメージで一点に負荷がかからないよう、バランスよく切っていきましょう。
切る道具ははさみでOKです。
ガットを張り直す
切れたガットをすべて回収したら、ラケットショップなどにガット張りを依頼しましょう。
ラケットが折れたらどうする?
ラケットが折れたときの対処法を見ていきましょう。
練習中
- その場でプレーを中止する
- 周囲に声をかけて安全を確保する
- 予備ラケットに交換する
- 予備がない場合は練習内容を変更する
- ガットはすぐに切る
ラケットが折れた場合はすぐにプレーを中止します。
破片などが飛んでいる可能性がありますので、周囲の様子を確認するようにしましょう。
また、ペアとの接触で折れた場合はペアのラケット状態も確認してください。
テンションが一部に集中しさらに破片が飛ぶ可能性もありますので、ガットはすぐに切りましょう。
試合中
- ラリーが終わるまでは基本的にプレーを続ける
- 審判に状況を申告する
- 予備ラケットに交換する
- ガットはすぐに切る
試合中はラケットが折れた場合でもプレーを続行します。
ただし、あくまでプロ選手の試合のみで我々は危険を考慮してプレーを止めるのが良いでしょう。
その後、審判にラケットが折れた旨を伝え、予備のラケットに交換しましょう。
試合中のラケット交換には時間制限があるため、素早く行います。
注意点
折れたフレームはとても危険です。
指を切ったり、バックを傷つけたりしないよう、タオルで包むなど安全対策をしてから持ち運びましょう。
処分方法
基本的には自治体のルールに従って処分します。
心当たりなく折れてしまった場合はショップへ相談
もし相手との接触なくラケットが折れてしまったなど、心当たりがない場合は、購入店に相談しましょう。
メーカー保証が適応される場合があります。
さいごに
バドミントンを続けていくうえでラケットが折れたり、ガットが切れたりするトラブルは、誰にでも起こりうるものです。
いざというときに落ち着いて行動できるよう、ぜひ今回の内容を頭の片隅に置いておいてください🏸
ではまた!
