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【ラケット選びシリーズ③】失敗しない!グリップの太さの違いと選び方

ラケット選びシリーズも第三弾まで来ました!

今回はグリップの太さについてです。

第一弾、第二弾はラケット全体に関わる「ヘッドバランス」や「重さ」を取り上げましたが、ここからは少し細かい部分に入っていきます。

「神は細部に宿る」と言いますが、今回ご紹介するグリップの太さもまさにそのひとつ。

初心者の方は「とりあえず握れればOK」と思いがちですが、握りやすさはプレーに直結する部分ですので、ぜひ抑えていただきたいポイントです。

それではグリップの太さについて解説していきます!

前回、前々回の記事はこちら。

グリップサイズの規格(G規格)とは

グリップ部分の太さを表します。G4、G5、G6の規格があり

数字が小さいほど太く、数字が大きいほど細くなります。

つまり、G6のほうがG5よりも細いということです。

自分が使っているラケットのグリップサイズを実際に確認したい場合は、グリップキャップ書かれていることが多いです。

ラケット重量付近にグリップサイズも併せて書かれている印象ですね。

この場合重量が4U、グリップサイズが6となる

画像のように、G6の「G」が省略されていることもあります。

グリップサイズと特徴

日本ではG5、G6が主流となっています。それぞれの特徴は以下です。

G5(G6より太い)

  • 太いので握りこみやすく、力が入りやすい

G6(G5より細い)

  • ラケットの持ち替えがしやすいので、操作性が上がる

特徴まとめ

先ほどの特徴を踏まえまとめると、このようになります。

グリップサイズ太さ特徴おすすめユーザー
G5太い・力を込めやすい・手が大きい
・パワーが欲しい方
G6細い・持ち替えしやすい・手が小さい
・操作性が欲しい方

初心者の方へのおすすめはこれ!

これだ!と言いたいところですが、初心者の方でも手の大きさは様々ですので今回は一概に言えませんでした...。

実際に手に取って握ってみることを強くお勧めします。

細い場合はアンダーグリップなどで若干の太さ調整ができますので、

個人的にはG6の購入がおすすめです。

繰り返しますが、実際に握ってみることが一番ですので、ぜひ一度手に取って試してみてください。

さいごに

今回は少し細かな部分である、グリップの太さについて解説しました。

徐々に自分に合ったラケットが見えてきましたでしょうか?

ラケット選びシリーズもそろそろ終盤です、次回の記事もお楽しみ!

ではまた。

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